自分の肌に合わせて作る!手づくりグリセリン化粧水!

今回は自宅で簡単!無添加手づくり保湿化粧水の作り方をご紹介します☆肌のケアで、保湿は一番大切と言っても過言ではありません!わたしの経験上、化粧水は『質より量』だと思っています。1本何千円の高級化粧水は、確かに肌に良い成分がたくさん入っているかもしれません。しかし『水分補給』の役割である化粧水を”勿体ないからちょっとずつ”しか使えないのであれば、そもそもの役割を果たせているとは言えません。

家で化粧水を手づくりすればコストもかからず、気兼ねなく全身たっぷり保湿が出来ます。

どうして保湿が大切なのか

洗顔後は肌を守っていた皮脂膜が一時的に失われた状態になります。そのため、新しい皮脂膜がつくられ機能するまでの2~3時間の間、無防備な肌を守る必要があります。角質層はターンオーバーによって、新しい細胞へ生まれ変わることで肌を守っています。このターンオーバーを正常に機能させるためには、必ず水分が必要となります。手づくりグリセリン化粧水!肌には本来水分を保つしくみが備わっていますが、空気の乾燥、加齢やストレスなどによってその働きが衰えてしまいます。水分を保てなくなった肌に、水分や保湿成分を補うために化粧水が必要となります。
また、洗顔後の肌を化粧水の保湿成分で柔らかくすることによって、乳液やクリームとなじみやすくするという働きもあります。

手づくり化粧水にはグリセリン

グリセリン聞くと皆さんは、どんなイメージをお持ちでしょうか?
グリセリンは、植物や海藻などにも含まれているような優しい物質で、私達人間の皮下や筋肉などに脂質として蓄えられている物質です。人間の体にも蓄えられている物質なので、アレルギーが出にくいという特徴があります。
グリセリンはヒアルロン酸のように保湿だけを行う成分ではなく、水分を外部から取り込み保湿する吸湿性が高い性質があります。なので、美容に詳しい女性にとっても注目されています。手づくりグリセリン化粧水!乾燥の気になる季節や年齢肌などの乾燥にも効果的といわれている上、肌を柔らかくしてくれる嬉しい作用もあります。しっかり保湿された柔らかいプルプル肌をつくってくれるのが、グリセリンなのです。
水分を引き寄せて肌をしっとりさせるので、乾燥によるかゆみや粉吹きを軽減することができます。

グリセリン化粧水の作り方

手づくりグリセリン化粧水の作り方は基本的に混ぜるだけなので、とっても簡単!グリセリン化粧水は、市販の化粧水が合わない人に根強い人気があります。材料は薬局などですぐ手に入るものばかりで、お値段もリーズナブル!顔はもちろん、全身に気兼ねなく使えるコスパの良さが魅力です。では、簡単グリセリン化粧水の作り方をご紹介。手づくりグリセリン化粧水!

★材料

<濃度5%>
・水(水道水or精製水)…100ml
・グリセリン…5ml(小さじ1)<濃度10%>
・水(水道水or精製水)…100ml
・グリセリン…10ml(小さじ2)

<濃度5% ※防腐にエタノール使用>
・防腐にエタノールを混合する
・水(水道水or精製水)…100ml
・無水エタノール…5ml
・グリセリン…5ml(小さじ1)

角質をとる尿素を2.5g(小さじ1/2)を足しても良いですし、クエン酸をちょこっと入れると弱酸性化粧水にすることもできます。(耳かき1杯程度)

★手順

しっかりと手を洗い、消毒した空き容器に全ての材料を入れてフタをします。よく振って混ぜ合わせたら完成です!とっても簡単ですよね!グリセリンの適切な濃度は5~10%。初めて作るときは5%でつくり、保湿力が足りなければグリセリンの量を少しずつ増やして、自分にとっての適量を探しましょう。化粧水に使用する水は飲める水なら何でも良いです。水道水に加えられた塩素は、雑菌の繁殖を防ぐ役割がありるので、保存性を考慮するなら蛇口から出したままの水道水がおすすめです。

精製水は製造過程で殺菌されてはいますが、防腐処理は行われません。肌を刺激する要素が少ない反面、あまり日持ちしません。より保存性を高めたいなら、防腐剤として無水エタノール・または消毒用エタノールを加えます。濃度の目安は5%。ただしエタノールを加えたとしても、手作りは市販の化粧品よりずっと傷みやすいです。冷蔵庫保管であっても1週間前後で使い切るようにしましょう。

手づくり化粧水の注意点

①グリセリンの量は必ず守る
化粧水に入れるグリセリンには、保湿効果とともに吸水性があります。化粧水中で10%前後の濃度が限度です。しっとりさせたいあまりに欲張って入れすぎると、元々肌にあった水分まで奪い取ってしまい乾燥が進む原因になります。しっとり感が欲しい日は化粧水を重ねづけしたり、乳液やクリームなど他の化粧品も頼りましょう手づくりグリセリン化粧水!目分量ではなく、必ず分量をはかって作りましょう!材料をきちんと計量した上で手づくりするなら、副作用の心配はほとんどありません。

②容器、道具は消毒してから使う
手作り化粧水はとっても腐りやすい
です。必ず容器を消毒保管は冷蔵庫で。消毒方法は熱湯消毒か、アルコール消毒が良いと思います。不透明だと濁ったり沈殿してもわからないので、容器は中が見えて熱湯消毒もできる透明なガラス瓶がオススメです。手づくりグリセリン化粧水!無印良品などで透明プラスチック容器を買い、薬局で無水エタノールを買って消毒しても良いと思います。アルコールが入っていても大丈夫!という肌の強い人は、化粧水にも無水エタノールを入れると、さらに腐りにくくなります。そして化粧水を作る前には必ず手を洗いましょう!

③短期間で使い切る
私は100mlをおよそ1週間で使い切ります。ん~贅沢。市販の物を買っていた時は200m1を1ヵ月半かけて使っていたのに…。アルコールなどの防腐剤を入れていない場合は、1週間で使いきるのが安全だと思います。防腐剤を入れても市販のものより添加物が少ないので、2週間程度で使い切りましょう。腐っていたり成分が変質した化粧水は、肌にダメージを与える可能性が高いので、ご注意ください。

④パッチテストをする
どんなにシンプルな素材でも合う合わないがあります。使う前には必ずパッチテストを行ってください。
<方法:1>
お風呂上りの柔らかい肌(二の腕の内側など)に化粧水を塗って上から絆創膏を貼り、24時間後にはがしてみて湿疹などが出ていないか確認します。
<方法:2>
コットンなどを化粧水で湿らせてしばらくのせておく。赤くなっていたら、肌に合っていない可能性が高いです。

⑤肌に異常があらわれたらすぐに使用を中止する
赤くなる、痒い、むずむずするなどの異変が現れたら、すぐに使用を中止してください。不快感を感じたら使わないほうが良いと思います。女性の方は生理中は肌が不安定なので、化粧品の切り替えはしないほうがいいようです。生理の時だけ合わない化粧水などもあると思いますので、臨機応変に使用してください。

⑥アロマオイルに注意する
香りづけにアロマオイルを入れたい!という方もいるかもしれません。
しかし、グレープフルーツやベルガモットなどの柑橘系の精油には、紫外線に当たると炎症を引き起こしたり、濃いシミを作ったりする光毒性があります。レモングラスやカモミールなどのハーブも油断はできません。レモングラスはイネ科、カモミールはキク科の植物なので、気がつかずにアレルギー症状を引き起こす危険性も否定できません。手づくりグリセリン化粧水!また、妊娠中に使用してはいけない精油もあるので、アロマオイルを入れるときは自分の肌と身体に合うか、しっかりと確認をしてからにしましょう。

自分で作るという事は、それだけ責任を持って気をつけなければなりません。
しかし、自分の肌の状態は自分が一番わかっているもの。市販の化粧水ではなく、常に肌の状態に合った化粧水を手づくりし、潤してあげる。こんな贅沢はありません。慣れれば負担にならないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!目指せ!しっとりモチモチぷるぷる肌♪

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