肌のバリアを強化する!花粉の時期のスキンケア方法

日本人の4人に1人が悩まされているともいわれる花粉症。症状はもちろんのこと、花粉症が引き起こす敏感肌や肌荒れに悩まされている方も多くいます。普段のスキンケア方法だと皮膚がヒリヒリして痛い、という方も多いのではないでしょうか。今回は、花粉の時期のスキンケア方法をご紹介します。

花粉症の主な症状

花粉症と聞くと、アレルギー反応を示してくしゃみと鼻水が出るというイメージが強いですよね。しかし、花粉症の症状は代表的なくしゃみ・鼻水・目の痒みだけではありません。花粉の時期のスキンケア方法花粉症は花粉が付着した場所に症状が酷く現れるので、吸い込んでしまった場合はくしゃみ・鼻水・鼻づまりなど、鼻に症状が現れ、目に付着した場合は目のかゆみや充血、涙が止まらないなど、目に症状が現れます。そして、肌に付着してしまうと肌荒れ、かゆみ、かぶれなどを引き起こし、体内に侵入してしまうと咳、頭痛などの風邪に似た症状が続き、頭がぼーっとしたり、食欲がなくなることもあります。中にはお腹を下してしまう方、気分が悪くなり吐き気を感じる方もいます。

肌のバリアを強化する
スキンケア方法

花粉症の症状が現れる場合、皮膚のバリアが弱っていたり、崩れていることが多いです。鼻をかむ回数が増えたり、普段にまして肌に触れる機会が多くなります。加齢や乾燥などの他に「洗いすぎ」で症状を悪化させてしまっていることもあります。今回は、花粉症の時期のスキンケア方法を紹介します。花粉の時期のスキンケア方法

◆洗顔

帰宅後はなるべくすぐに顔を洗いましょう。肌に刺激の少ない成分でつくられているクレンジングオイルで優しくメイクを落としてあげましょう。また、花粉の時期は落とし残しがないように薄いメイクをすると良いでしょう。
洗顔料も肌に優しいものを使用し、人肌程度のぬるま湯で肌をこすらないように洗い流して下さい。よく落としたいからっといってゴシゴシ洗ったり、スクラブ入りやピーリング剤入りの洗顔料で洗うのはオススメできません。また熱めのお湯は必要な皮脂まで流してしまうので、ぬるめのお湯を使用して下さい。

◆保湿

洗顔後には必ずアフターケアを行いましょう!スキンケアで一番大切なのは保湿です。化粧水は手で温めてから抑えるように肌にゆっくりと浸透させましょう。普段は乳液を使用しないという方も、花粉症の時期は乳液で保湿と保護をすることをお勧めします。
しっかりと保湿と保護をしてあげることで、皮膚のバリア機能が格段に上がります。徹底して行うことで肌荒れを防ぐことができます。また、肌にすっと浸透しやすいテイクスチャーを使用することで、肌に触れる時間を減らし、肌の負担を軽減ることができます。無理やり肌に浸透させるケア方法は肌の負担になるので気を付けて下さい。

◆日焼け止め

花粉が多く舞い、症状に悩まされる方が多いのは冬~春にかけての涼しい期間。しかし、紫外線は年中降り注いでいるものです。花粉症のせいでバリアの弱まった肌に紫外線が侵入し、肌荒れを酷く悪化させてしまうこともあります。外出前には低刺激な日焼け止めを塗るとさらに肌を保護できるでしょう。

◆メイク

敏感肌や花粉症だからといって、メイクをしない方がいいということではありません。メイクによって肌の上に1枚膜をつくることで、花粉の刺激を直接受けずに済みます。そしてメイク用品も、刺激の少ないものを使用してください。花粉症の方は、普段と花粉の時期でメイク道具を使い分けると良いかも知れません。
ブラシやチップの汚れを気にかけ、常にメイク道具を清潔に保つことを徹底しましょう。
また、目の周りは皮膚が薄くデリケートですから、シャドウなどのアイメイクによって、かぶれやかゆみ、赤みが生じてしまうこともあります。粘膜に近い部分のメイクは様子を見ながら行うと良いでしょう。

◆仕上げに!

スキンケア・メイクを行った後に、潤いや油分に包まれた肌は少しベタついてしまいます。表面をパウダーファンデーションやフェイスパウダーで覆うようにし、さらっとしておくと花粉が付着しにくくなります。
また、外出先ではコットンに水を含ませて優しく肌を拭いて花粉を落としたり、フェイスブラシで顔についた花粉を払うと症状も軽減されます。

花粉の時期のスキンケア方法

クリーム、化粧水、保湿乳液などはしっかり肌に浸透するように手で温めてから肌に馴染ませるようにする。チップやブラシは清潔を保つためにこまめに洗う。ケア後のパウダーを毎回徹底するなど、手間に感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、花粉の時期の肌はとてもデリケート。通常では全く問題ないような、ちょっとした刺激にも敏感になっています。普段のお手入れではケアが充分ではないことの方が多いのです。
肌荒れを起こして化粧ノリも悪く、カサカサでブツブツな肌になってしまわないために、ぜひ手間を惜しまず肌をいたわってあげて下さい。