年齢は関係ない!20代から始まる【たるみ】の原因と改善方法

まだ大丈夫!と思っていても「顔のたるみ」は20代から始まると言われています!見た目年齢を10歳も老けて見せてしまったり、ほうれい線ができる原因にもなってしまう顔のたるみ。内側と外側から早めの対策で、たるみ知らずのハリツヤ肌を維持しましょう!今回は、たるみの原因と効果的な食べ物・生活習慣をご紹介します。

たるみチェック方法

まずは自分の肌がたるみやすいか、チェックしてみましょう!当てはまる項目が多いほど、顔がたるみやすい可能性があります。

【たるみチェック項目】
・クマができやすい
・頬の毛穴が楕円形に目立つ
・顔が大きくなってきたような気がする
・口角が下がってきた
・ほうれい線が目立ってきた
・姿勢が猫背気味
・日焼け対策をしていない
・普段のスキンケアで保湿をあまりしない
・洗顔の時に肌をこすり洗いしている
・デスクワークが多い仕事をしている
・ほとんど運動をしない
・座っている時に頬杖をついたり、足を組むクセがある
・タバコを吸っている
・食べ物ものを食べる時に片方の歯で噛むクセがある
・甘いものを良く食べる
・寝る時間が24時を過ぎることが多い
・高い枕を使って寝ている
・朝起きた時に肩や首が痛い

たるみの原因とは

たるみには、加齢以外にもさまざまな原因があると言われています。たるみの原因を見て、自分がどれに当てはまるか確認してみましょう!

◆皮膚の加齢によるたるみ
皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層からできていて、その下に脂肪組織と筋肉があります。子供の肌は、皮膚内部で細胞分裂が盛んに行われ、新陳代謝を繰り返すことで柔軟性と弾力性のあるみずみずしい肌が保たれています。しかし、20歳を過ぎる頃から新陳代謝の働きが衰え始め、肌の柔軟性が失われていきます。特に、真皮を支える役割を果たすコラーゲンとエラスチンが緩んでしまうのがたるみの主な原因と言われています。
column_20150715001皮膚のコラーゲン繊維は、たんぱく質からできていて真皮の75%を締め、真皮を支える役割を果たしています。コラーゲンを鉄骨とすると、コラーゲン繊維のジョイント部分がエラスチン。どちらも年齢と共に減少して細くなるので、真皮を支えられなくなるのが加齢による皮膚のたるみの原因です。

◆紫外線が原因のたるみ
紫外線によって生み出された体内の活性酸素は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す「繊維芽細胞」という細胞にダメージを与えます。線維芽細胞がダメージを受けるとコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの生成量が減ってしまう上に、これらを分解する酵素が過剰に分泌され肌の弾力が失われ、皮膚の老化を早める元になると言われています。さらに年齢を重ねるにつれて新陳代謝の働きは衰えるので、破壊されたコラーゲンなどが、より生成されにくくなってしまいます。若い内から紫外線対策をしっかりと行いましょう!たるみに年齢は関係ない! ◆乾燥が原因のたるみ
皮膚細胞の中の水分不足が続くと肌のバリア機能が低下してしまい、肌のハリや弾力性が失われシワやたるみの元になります。肌が乾燥した状態は真皮層の負担となります。皮膚の内部(真皮)にはコラーゲンが網目状にあり、真皮を支えるコラーゲンか壊れると肌のハリが失われます。その破壊の原因となるのが紫外線と乾燥です。紫外線と乾燥は肌の真皮層の弾力成分であるコラーゲンやエラスチンを劣化させるため、皮膚にしわが出来やすくなり、たるみの元となります。日差しの強い日にりんごを外に置いておくと水分が失われ、ハリとツヤがなくなりシワシワにしなびてしまいますよね。人の肌も同じです。
紫外線対策と乾燥対策は年齢に関係なくできるケア日差しが強い季節以外でも紫外線対策を心がけ、肌は乾燥しないように日ごろのスキンケアでしっかりと保湿をしてあげましょう。紫外線と乾燥はたるみ以外にも様々な肌トラブルの原因となります。たるみに年齢は関係ない!◆筋肉の減少・退化によるたるみ
皮膚と脂肪組織の下にある表情筋などの筋肉は、しっかり使われていないと衰えて、どんどん細くなってしまいます。顔には「表情筋」と「深層筋」の2種類の筋肉があり、表情筋は表情をつくる筋肉で皮膚のすぐ下にあります。表情筋が衰えると、その上にある脂肪や皮膚を支えられなくなってしまいます。深層筋は骨に付いている筋肉で表情筋を支えています。また、ポンプのように血液を顔全体に送り届ける役割もあります。そのため、深層筋が衰えると表情筋が支えられなくなったり、肌に栄養がいきわたらなくなります。顔をつくっている筋肉が減ったり、細く退化してしまうと減った分の皮膚が余り、皮膚を支える力が弱くなるので、たるみの原因になってしまいます。

◆姿勢の悪さが原因のたるみ
顔の筋肉は頭や首と繋がっています。首を前に突き出した猫背のような悪い姿勢を長時間続けていると顔の筋肉が引っ張られ、たるみの原因となります。最近では、20代でたるみやほうれい線に悩む人が増えていて、その原因の1つが長時間のデスクワークと言われています。パソコン画面の細かい文字を見たり、作業に集中していると、ついつい猫背になってしまいがちですが正しい姿勢を心がけて、たるみを予防しましょうたるみに年齢は関係ない!20代から始まる【たるみ】の原因と改善方法
◆骨の縮みからくるたるみ
栄養不足や加齢で身体の骨密度が下がるのと同じように、頭蓋骨やあごの骨も縮むことがわかっているそうです。頭蓋骨自体が全体的に小さくなってしまうと顔の皮膚があまり、たるみの原因になってしまいます。

◆生活習慣からくるたるみ
繊維芽細胞がコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成するには、たんぱく質やビタミンCなど、様々な栄養が必要となります。食生活のバランスが悪いと線維芽細胞に十分な栄養が届かずに肌のハリが失われます。また「肌は夜つくられる」と言われるように睡眠は肌にとても重要です。睡眠不足も肌のたるみの原因となります。

たるみに効果的な
栄養素と食べ物

顔のたるみ対策には、スキンケアはもちろん内側からケアしてあげることも大切!たるみの原因の一つ、肌内部のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少には食事から栄養分を摂取するのが効果的と言われています。また、筋肉の元となるたんぱく質や、骨の元となるカルシウムやマグネシウムも積極的に摂りましょう!

◆たんぱく質
たんぱく質は筋肉の元となります。顔の表情筋や深層筋を維持する上で必要な栄養素なので積極的に摂り入れましょう。
(オススメ食材: 肉、魚、豆腐)

◆カルシウム、マグネシウム

老化や栄養不足による骨の縮小を防ぐには、骨の合成に必要なカルシウムとマグネシウムを摂るようにしましょう。カルシウムをたくさん摂っても、マグネシウムが不足していると骨からカルシウムが溶け出して骨折や骨粗しょう症の原因になると言われています。マグネシウムも併せて摂り入れましょう。
(オススメ食材: ひじき、昆布、干しえび、煮干し)

◆大豆イソフラボン
女性ホルモンに似た働きをしてくれます。保湿効果があり、肌にハリを与えてくれます。
(オススメ食材: 納豆、豆腐、味噌)たるみに年齢は関係ない!20代から始まる【たるみ】の原因と改善方法

◆ポリフェノール
ビタミンCの吸収を助け、血流改善効果があると言われています。活性酸素を抑える抗酸化作用が強く、アンチエイジングにも効果的です。
(オススメ食材: 明日葉、玉ねぎ、ごま、生姜、ぶどう)

◆コラーゲン、ヒアルロン酸
内側から肌を支え、皮膚細胞の保湿力を高めて肌に弾力性を与えてくれます。
(オススメ食材: 牛すじ、鶏肉の皮、手羽先、くらげ、カレイ、オクラ、山芋)

コラーゲンの生成には、ビタミンやミネラルも関係してくると言われているので、これらの成分も併せて摂取しましょう!また、栄養素の吸収率が一番高いのは夜と言われていますので、夜に有効な栄養素を食べるとより効果が期待できます。ただし、高カロリーの料理は控え、消化の良いものを食べるようにしましょう。

甘いものは「たるみ」の原因!

糖は身体に大切なエネルギー源ですが摂り過ぎると糖化作用が過剰に働き、身体の老化を招いてしまいます。糖化が進むと本来の代謝サイクルが滞り、肌の弾力性が失われてシワやたるみを進行させることになります。食べるタイミングや順番を工夫して、糖化の進行を防ぎましょう!
たるみに年齢は関係ない!20代から始まる【たるみ】の原因と改善方法<食べ方でたるみ予防>

・糖質を摂るときは、たんぱく質や食物繊維が豊富な食品を一緒に食べて血糖値の急上昇を防ぐ。
・食べ合わせには雑穀や玄米などGI値の低い食品を選んで血糖値の急上昇を抑える。

※野菜を食べる(食物繊維) ⇒ 魚や肉を食べる(たんぱく質) ⇒ 玄米や雑穀米を食べる(炭水化物)

たるみに効果的な生活習慣

甘いものを摂りすぎないようにバランスの良い食生活を心がけ、ウォーキングやラジオ体操、ヨガなどの軽い運動を行うと筋肉の強化や成長ホルモンの分泌、新陳代謝の促進に繋がります!また、外出の際は日焼け対策をしっかりと行い、帰宅したら化粧を落として保湿。成長ホルモンは22時~2時の間によく出ると言われているので日付をまたぐ前には眠りましょう。そしてタバコはやめて、お酒を控える!健康的な生活を心がければ、お肌も元気を取り戻してくれます!

顔のたるみを集中的にケアしたい方は、あいうえお体操がオススメです。大きな口を開けて「あ・え・い・お・う」と発声し、その状態で口を5秒前後キープする方法を5~10回程度行うと、表情筋を鍛えるのに良いと言われています。表情筋を鍛えると、たるみに効果がある上に表情が豊かになります。たるみに年齢は関係ない!20代から始まる【たるみ】の原因と改善方法

いかがでしたか?加齢以外にもたくさんの原因で引き起こされるたるみ。電車や自宅で常に携帯をいじって下ばかり向いていると、気付かぬ内にどんどん顔がたるんでしまいます!携帯を手放す時間を設け、周りの人とコミュニケーションの時間を作りませんか?たくさん話して、たくさん笑う人はたるみ知らずですよ♪